福井県警は8日、職員にセクハラ、パワハラ行為をしたとして、県警本部所属の50代男性警視を停職3カ月の懲戒処分とした。警視は「申し訳なかった」と話しているという。同日、依願退職した。
県警によると、今年3月、被害を受けた職員が当時の上司に相談し、セクハラが発覚。その後の県警の調査で、別の職員に対するセクハラやパワハラも判明した。県警は職員への配慮を理由に、ハラスメント行為の詳細を明らかにしなかった。
増川文武警務部長は「意識改革を再徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。
福井県警は8日、職員にセクハラ、パワハラ行為をしたとして、県警本部所属の50代男性警視を停職3カ月の懲戒処分とした。警視は「申し訳なかった」と話しているという。同日、依願退職した。
県警によると、今年3月、被害を受けた職員が当時の上司に相談し、セクハラが発覚。その後の県警の調査で、別の職員に対するセクハラやパワハラも判明した。県警は職員への配慮を理由に、ハラスメント行為の詳細を明らかにしなかった。
増川文武警務部長は「意識改革を再徹底し、再発防止に努める」とのコメントを出した。