10日に開花した高山市の標準木の桜=同市片原町

 岐阜県高山市の市街地で10日、桜の開花が確認された。平年より9日遅く、例年並み。

 確認されたのは、同市片原町の中橋東詰めにある、市観光課の標準木のソメイヨシノ。薄いピンク色の花に彩られた中橋で、観光客らが散策を楽しんだ。

 岐阜地方気象台によると、10日は同市で最高気温が27・2度と、今年初めての夏日を観測。6月下旬並みの暖かさだった。

 市観光課の担当者は「今後の天気にもよるが、14日からの春の高山祭あたりに見頃を迎えるのでは」と話している。