ゴールデンウイーク(GW)に合わせて、岐阜県各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふは、金色に輝く魚をこいのぼりに見立てたテーマ水槽「金色にかがやく端午の節句」を展示している。5月16日まで。
展示されているのは、長い腹びれが特徴的なゴールデンハニードワーフグラミーと、赤いヒレに目がとまるゴールデンアカヒレの、名前に「ゴールド」の入った2種類。共に体長約2センチほどの小魚で、計220匹がこいのぼりの置物も並べた水槽内を泳ぎ回っている。
同館ではGW中にほかにも、カピバラがショウブを浮かべた風呂に入ったり、親子で参加できるワークショップを開催したりする予定で、企画広報チームの津々木匠さんは「さまざまなイベントを用意しているので感染対策をしっかりして遊びに来てもらえれば」と話した。