美濃白川茶の産地・岐阜県加茂郡白川町で28日、香り高い一番茶の初摘みが行われた。同町河東の葛牧地内の茶畑では、町内のお茶農家から集まった摘み子約20人が、新芽の芯と葉2枚の「一芯二葉」を手摘みした。
一番茶は全国手もみ茶品評会に出品されるため、摘み子は葉のサイズや形などを一つ一つ確認しながら厳選して摘み取った。
白川茶手もみ保存会の田口常昭会長(66)は「適度な寒暖の差があり、順調に成長した。ここ数年で一番いいお茶ができそう」と手応えを語った。
美濃白川茶の産地・岐阜県加茂郡白川町で28日、香り高い一番茶の初摘みが行われた。同町河東の葛牧地内の茶畑では、町内のお茶農家から集まった摘み子約20人が、新芽の芯と葉2枚の「一芯二葉」を手摘みした。
一番茶は全国手もみ茶品評会に出品されるため、摘み子は葉のサイズや形などを一つ一つ確認しながら厳選して摘み取った。
白川茶手もみ保存会の田口常昭会長(66)は「適度な寒暖の差があり、順調に成長した。ここ数年で一番いいお茶ができそう」と手応えを語った。