浅野健司市長(左)に五段昇段を報告した高田明浩さん(中央)、柴山芳之さん=2024年4月19日、各務原市役所

 2024年4月19日、息子明浩と私は、柴山芳之先生と共に、浅野健司各務原市長に五段昇段の報告に行きました。

 報告は、和やかに話が弾み、楽しいひとときとなりました。息子は、市長に五段の色紙を渡し、「各務原市の皆さんのおかげでがんばれました。これからも精進していきたいです」と話していました。

 最後に、私が記念写真を撮りました。みな、とても良い笑顔で、これからも、こんなふうに写真を撮る機会が何度もあるといいなと思いました。

 柴山先生は、息子が小学3年生のときに初めて将棋を教えてもらって以来、ずっと温かく応援してくれています。息子は将棋大会で入賞するたび、その日のうちに、柴山先生に電話で報告していました。先生は毎回、息子が入賞したことをすぐブログにアップし、褒めてくれました。私も息子も、先生のブログを見るのが大好きでした。

 奨励会入会後は、級が上がるたび、先生に報告し、うなぎ屋さんでお祝いしました。奨励会時代は、昇級祝いのときだけうなぎを食べに行くことにしていたので、1年、2年と食べられず、「またうなぎが食べたいなあ」と思うことも多かったです。その分、昇級したときにみんなで食べるお祝いのうなぎは格別でした。四段昇段時のお祝いで食べたうなぎは、私の人生の中で最も心に残る食事の一つです。

 市長にも、小学5年生のときから応援してもらっているので、かれこれ10年以上たちます。今年行われた男女が輝く都市づくり審議会でも、市長は冒頭のあいさつで、大活躍のサッカー日本代表の話題の後、息子が関市で36人に指導対局したことなど、息子の活躍について話してくれました。

 市長が作ったLINEグループ「将棋界を盛り上げる会」には、私が毎回、息子の記事を送っているのですが、いつも、温かいコメントをしてくれます。それが、私には大変励みになっています。

 例年、8月後半には、将棋オールスター東西対抗戦のファン投票がありますが、市長は、昨年、「ファン投票の期間中、毎日息子さんに投票したよ」と話していました。公務で非常に忙しい中、市長がそこまで息子のことを気にかけてくれていることに、感激した次第です。

 先日、友人から、「市長室に、高田四段の色紙と並べて、五段の色紙も飾ってあったよ」と聞きました。市長は、息子が小学生のときにプレゼントした置き駒も、今も大切に保管しているそうです。熱心な応援をとてもありがたく感じています。

(「文聞分」主宰・高田浩史)