遊戯室に設けられたボルダリングの壁=笠松町桜町、こども館
木がふんだんに使われ、落ち着いた雰囲気の図書室=笠松町桜町、こども館
広い園庭を備えた笠松町こども館=笠松町桜町、こども館

 乳幼児とその親や高校生までの子どもが遊びや学習の場として利用する岐阜県笠松町の新しい「こども館」が6日、同町桜町にオープンする。多様な機能を備え、新しい地域子育て支援拠点として期待される。

 旧こども館(田代)の老朽化に伴い、移転新築した。鉄骨一部2階建て、建築面積578平方メートルで、遊具を置いた園庭と駐車場(24台収容)を合わせ、敷地面積は2443平方メートル。

 遊戯室にはボルダリングの壁(縦2・5メートル、横1・5メートル)が設置され、体を動かせて遊べる。壁や本棚に木がふんだんに使われた図書室はWi―Fi(ワイファイ)が備えられている。行事などに使用する調理室もある。

 言葉に不安のある未就学児の学習施設「にじいろ」を併設。子ども館は桜町の一時避難所にもなっており、万一に備え屋上に出られる。

 館長の花村定行町福祉子ども課長は「誰もが楽しく安全に過ごせる居場所として、多くの方に利用していただきたい」と話した。開館時間は午前9時~午後5時で月曜日は休館。

 6日は、午前9時から関係者によるオープニングセレモニーが行われ、施設の愛称が発表される。