紫色じゅうたん カタクリの花

2020年03月21日 18:40

 岐阜県可児市土田の可児川下流域自然公園で、群生するカタクリが見頃を迎え、薄紫色のかれんな花が訪れた人を魅了している。

 カタクリはユリ科の多年草で、花はうつむくように咲き、上へ花びらを反らせる。可児市観光協会などによると、同園では約7千平方メートルに広がる。今年は少し早く咲き始めたが、寒暖の差が比較的小さかったため花の色はやや薄め。これから次々と開花し、一面を覆う光景が今月末まで楽しめる見込み。

 訪れた写真愛好家が花にレンズを向け、熱心にシャッターを切る姿が見られた。散策に訪れた人たちもスマートフォンで写真を撮るなどして楽しんでいた。

 例年、開花期間中に公園周辺で開かれる「カタクリまつり」(同協会主催)は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止が決まっている。

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